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詩のようなものを書いています。
気が向いたときにぽつぽつと。
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2017.05.07 Sunday 
- -
シトラス



昔、ふいに消えたものがあったのだが、
それはほどんどわたしの知らないものだった。

ただ、どこか他人事のように朧げで、
本物でないような気すら、少しして。

たしかめたくて、見に行った。

青くて白い、花の中。

たしかめたくて、見に行った。



その色の重なりと言葉のさざめきと
妙な甘さの残る香りは、

何年のちにもわたしに貼りつき

わたしに貼りつき。


わたしにはほとんど知らないもののはずだった、
青くて白くて硬そうな花が。

何故、消えてからわたしに
こんなにも近づくのか。



湯船に吐き出した黒の中に、
まだ、青くて白い花は揺れる。

シトラスの香りで闇雲に顔を塞いでも。

目を閉じればそれが、
錆びた鉄の臭いに似ていることに気づいてしまう。


君は、苦しいのでしょう。

苦しいのでしょう。


わたしも正直に言えば
とても怖ろしいけれど。


わたしはまだ終わらない。


きっと、きっと、終わらない。







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2010.01.14 Thursday 22:47
言葉をならべたもの comments(5)
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2017.05.07 Sunday 22:47
- -
comment
何度もコメントありがとうございます。
すこし仕事が立て込んでいたもので…また承認が遅くなってしまいました。申し訳ありませんでした。


コメントは残しに行きたいのですが…。
実はわたしは本当の本当に自分の考えを文字にして書くのが苦手で、考えるのと書くのとでちょっとドン引きされるくらい遅筆になってしまうのです(数行のコメントを書くのに余裕で数時間はかかります…冗談ではなく、本当に;)
なので、時間の都合上、今すぐにコメントを残しにReineさんのサイトへ行くことができません。本当に申し訳ありません。

また少し仕事が落ち着いて、時間に余裕が出来た頃に改めてお邪魔させて頂きたいと思っております。ご理解頂けると助かります;

それから、ご自分で書いた詩や言葉について必要以上に謙遜なさることはないと思います。一度は自分の中から出したものなのですから、大切にしてください。


それでは、また。
わたしの書いたものを好きと言ってくださって、ありがとうございました。

四恩 2010/01/18 9:04 PM
こんばんは^^

チキン等とおっしゃらず、是非四恩サマの言の葉を
此方でも、お聞かせくださいませ^^

私の方こそ、拙い言葉ばかりで・・・
お恥ずかしい限りです;
それに、皮肉だったり意味のわからないような
戯言ばかりを並べただけの、歪んだ綴りですよ><
敢えて、難しくしたりもしますけれど(笑
私は、四恩サマの柔らかな言葉がとても好きです^^

画像は―、
少々、卑猥なものが多いですよね;(苦笑
ですが、産れたままの姿というものに、
私はとても惹かれるのです^^
人の一番純粋で、美しい姿だと想うので^^

気構えせず、気軽にどうぞいらしてくださいね☆

         Reine
Reine 2010/01/17 6:51 PM

突然ですがフリースペースのリンク集やweb拍手が、わたしの勘違いで一時消えていたようです…;
のっけなおしておきましたので、よろしければまた押してやってください。

ではでは。
四恩 2010/01/17 1:30 PM
こんにちは、Reineさん。
コメントありがとうございます!

また、コメントの承認が遅くなってしまってすみませんでした;

五感=記憶ですね。わたしは嗅覚的なものの印象が強いタイプなのか、匂いを嗅いで「あっ」と思いだすことが多いです。


切ない、とやわらかい表現で褒めていただきありがとうございます。
普段は実体験だとか自分の心だとかはあまりうたにはしないんですが…(^^;)
「シトラス」はなんというか、今のわたしの中にある「畏れる」というスイッチになっている記憶を吐き出したものです。

とても怖いので、本当は忘れてしまいたいわけですが…。でもその怖いものの先に行けたなら、もっと違う別の何かが見えてくるような気もしています。
なのでこれからはまず、じっくり怖がってみようと思っています。

Reineさんのサイトにも、お邪魔させて頂きました。いかんせんチキンなのでコメントなどを残すことはできませんでしたが、これからこっそり通わせて頂こうと思います。

ぶっちゃけてしまうと、ぱっと出た画像がちょっと怖くてドキッとしましたが(怖がりですみません…;)内容を読んでみると、なんとも言えず色っぽくて、わたしには到底たどり着けないだろう艶っぽさを感じました。

ではでは、長くなってしまったので今回はこの辺で…。またのお越しをお待ちしつつ、Reineさんちにもこっそりお邪魔いたしますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。



四恩 2010/01/17 12:49 PM
残り香に誘われる―
切なき想い出。
5感に刻まれし記憶は、
なんと深いものなのでしょう。


四恩様こんばんは。
香りや、音、それと共に刻まれる記憶というのは
本当に、深いものです。
良い事も、悪い事も・・・
鮮明に覚えているものですよね;
そして、何故か良い記憶よりも悪い物の方が
より色濃く残っている気がするのです。

シトラスの香りに誘われ、
朧げにも纏わりつく幻想が目に浮かびました。

切なくも、綺麗な言葉をありがとう^^
お暇潰しにでも、此方にも是非お越しくださいませ☆


           Reine





Rei ne 2010/01/16 7:40 PM




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